Monthly Archives: 6月 2018

超FAY

超FAY

直径:60mm
幅 44mm
重量:68g





【参考記事】
ヨーヨーリクリエーションとコラボしました(勝手に)
ヨーヨーリクリエーションとコラボしました(正式に)

ハートランド(2016)

ハートランド(2016)

直径:55mm
幅:44.6mm
重量:63g
ボディ:POM(デルリン)
アクセルセット:アルミーゴHard(こリャマぁすごいアクセルシステム)
ベアリング:Dサイズ
レスポンス:JKRスモール/フラグメントサイズ





【参考記事】
またボトルキャップを集める日々が始まります

振りやすいヨーヨーってなんだろう?

「振りやすいストリングヨーヨーの条件は?」

そう聞かれたら、皆さんはどう答えますか?
おそらく、55前後の直径に42mmあたりの幅、重量は65g付近。
そしてベアリングはCサイズ。
こう回答される方が多いのではないでしょうか。

時は遡って2008年あたりに確立された(と個人的には思っている)フルサイズと呼ばれるこの黄金比は、瞬く間にデファクトスタンダードに。
2010年以降、市場には振りやすいヨーヨーが溢れ、バイメタルでその勢いは更に加速。
過渡期の特徴よろしく、上の仕様から大きく逸脱したものは徐々に陰を潜め、新規製品として見かける機会は極々稀に。

見かけなくなった特徴の一つとしてアンダーサイズがあります。
直径で52mmより小さい大きさ。
ストリングや指の間を通しやすいと、以前は一定のシェアを得ていました。
しかし今ではそれらのメリットよりも、回転力が低下するデメリットが重要視されるように。
他メーカーからリリースされなくなってしまいました。

でも、最近になってアンダーが少しずつ市民権を得だした雰囲気を感じています。
一極化が生んだ揺り戻しの波でしょう。

2013年。
この時には既に、アンダーサイズは過去の規格になっていたはず。
そんな中、リャマからリリースした『イェーガー』。
アンダーサイズのバイメタル、そしてベアリングはDサイズ。
リムの入れ方も特殊。
どこのメーカーも作ってくれず、これからも作ってくれなそうな、そしてリャマだけが作れちゃうから作ってしまう仕様。

前置きが長くなりましたが、そんなイェーガーの第3世代が満を持して登場です!

イェーガーさん!


直径:49mm
幅:39mm
重量:62.5g
ベアリング:Dサイズ
レスポンス:スモール

アンダーサイズではそうそうない軽快なフィーリングと、それに相反する力強い回転力。
真鍮リムと、Dサイズの恩恵の賜物。
過去の図面をただ単に引っ張り出してきただけではなく、今の使われ方やストリングに合わせてきちんと調整も行いました。

初代イェーガーでも話題にしてもらいましたが、イェーガーといえば何と言ってもこのリム。
ボディの『溝』に真鍮を埋め込んでいる、アンダーサイズだからこそ活きる構造。
リャマの加工担当が誇る謎技術により実現。
僕自身も、設計はしておきながらどう装着されているか教えてもらっていません。
謎というか、神秘。
岩木山神社でお百度参りとか恐山でご祈祷とか、そういう類いなんだと思います。

そして、ガンメタルリムver.も生産(画像左、右は真鍮)。
大砲の銃身に用いられていたからガンメタル。
日本では『砲金』と呼称。
真鍮と比べると銅の色合いが強く、少し赤みがかって見え、表面には真鍮にない独特な模様が。
あと、真鍮よりほんのちょっとだけ比重が大きいから重く仕上がっています。
イェーガーさん!では1個だけ生産してみました。

何を以てして振りやすいと言われるのか。
振りやすいの定義は、ユーザー個々人やヨーヨーごとに違うはず。
提示された情報を杓子定規に受け取るだけではなく、新たな価値観を模索してみるのもまた一興ではないでしょうか。

イェーガーさん!は、19日20時から、ヨーヨースタジオリャマオフィシャルオンラインストアにて発売開始です。