リャマのウシのヨーヨーケース改め……

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ほぼほぼ製品版
を、先日紹介させてもらいました。
その後すぐに、何回目かの職人さんとの打ち合わせへ。
結論から先に伝えますと、受注生産の形を取ることにはなりますが、リリースいたします!
正式名称は『リャマレザーケース』
最後までお読みくだされば幸いです。

自分が実際に手にしてみて気づいたことと、皆さんからいただいたご意見

  • 仕切りの高さが50mmだと高すぎ。44~47mmあたりがいいかも。
  • ハウジングは60mmじゃ大きすぎ。◯◯mmのヨーヨーが入れば充分。
  • ハウジングは取り外せると嬉しい。
  • 仕切りの位置を変えられると尚嬉しい。
  • ステッチ(縫い糸)の色を白以外にできたらいいな。

貴重なご意見ありがとうございました。
自分もそういう仕様にできたらいいなと思ってはいたものの、職人さんの手間を考えて伝えるのを控えていた要望が、皆さんからも聞こえてきたというのは非常に大きかったです。
あとは、紙袋スタイルが思いのほかすんなりと受け入れてもらえたようで、正直驚いています。
何というか、「まぁいいんじゃない?俺は要らないけど」というような散々な反応を覚悟していました(笑)



ここからは、要望とその結果についてお話ししていきます。
上のリストとは説明させてもらう順序が変わりますが、ご了承ください。

ハウジングの大きさについて

言うまでもなく、小さければ小さいほど全体のシルエットはコンパクトになり、生地の量が減るぶん軽くもなるしでいいこと尽くめ。
でも、小さくなると入らなくなってしまうヨーヨーが増える。
需要に対しては最大限お応えしたい。
かといって、1mm刻みで指定できるようにすると、生産コストがとんでもないことに。
どのプロダクションでも同じですが、こういった線引きがすごく難しい。

例えば、直径53mmのヨーヨーがメイン機種の方がいたとします。
じゃあ、53mmのハウジングで済むかといえば、そうではありませんよね。
あくまでメインが53mmというだけで、57mmのフルサイズだって1個は持っているでしょう。

じゃあ57mmのハウジングでいいのかどうかを考えてみると。
60mmのハウジングに比べて、全体のシルエットは横幅が約9mm、奥行きが約6mmコンパクトになります。
ただ、その程度の縮小のためにオーバーサイズを切り捨てていいのかどうか。

という風に悩みに悩んだ結果、やはり60mm固定にしましょうという結論に。

ハウジングのサイズは、『60mm』の1パターンのみになります(ほぼほぼ製品版と同サイズ)。
パターンは少なければ少ないほど低コストになるのも考慮しています。
60mm以外のサイズ、例えば「俺は50mmが入ればそれでいいんだ!」とか「52.5mmがメイン機種。これより大きいサイズはつかわない」、「65mmで」という細かい指定は、オプション扱いでお請けする予定です。



仕切りの高さについて

こちらはほぼほぼ製品版の50mmと異なり、『44mm』になります。
幅広機種は1~2mmほど仕切りからはみ出すかもしれませんが、収納するにあたって不具合は発生しない予想しています。
ほぼほぼ製品版より高さが6mm低くなるのは、シルエットのコンパクト化と軽量化に対してかなり恩恵があるはず。

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ハウジングの取り外しについて

ほぼほぼ製品版は、ハウジングの取り外しができません。
理由はふたつ。
ひとつは、私が外す必要性を感じないこと。
そしてもうひとつは、ハウジングを装脱着できるようにすると、剛性を確保するために外周部に厚めの革が1枚増えてしまうことです。
ケース全体のシルエットも、横と奥行きが20mmほど増えてしまうそうです。
しつこいようですが、ケースの大きさと重さは重要なファクター。
せっかくのケースも、「悪くはないけれどデカイし重いしで持ち運ぶのが億劫……」となってしまっては本末転倒。

とはいえ、ジャグリング全般に明るい方から「ハウジングが外せたらボールやその他のジャグリング用品も自由に入れられるのに」という意見もありました。
用途のバリエーションは多ければ多い方がいいのも事実。

ここも打ち合わせを含めて悩み倒したのですが、結果としてほぼほぼ製品版と同様、機能性よりもサイズと重さを優先させることにしました。
仕切りのみ外せる仕様も検討しましたが、そうすると仕切りの端が遊んでしまうし、剛性感も減ってしまいます。
よって、仕切りも固定されます。

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ステッチ(縫い糸)の色指定について

ご注文いただく際に伝えてもらえれば、お請けできます!
白、黒、グレー、茶、赤、青、緑、オレンジ、ピンク、マルチの全10色からお選びいただけるよう準備を進めてもらっています。
全色のサンプルは今はないのですが、マルチカラーだけはサンプル画像をいただきましたのでご紹介します。

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ピンクステッチでもう1個、個人的に作ってもらおうと思っていましたが、マルチカラーもステキすぎてまた迷うハメに(笑)



レーザー刻印について
前回の記事では機械の故障によりお見せできませんでしたが、ようやく修理が完了したそうで、端材に刻印したものをいただいてきました。

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このロゴが、ボタンとボタンのちょうど真ん中に入ります。
ケースの生地に直接刻印するのではなく、プレートとして付きます。
だ円状のプレートの両端をピン留めしつつ、外周にもステッチが入る手間のかかった仕様です。
サンプルがあがってきたら早めに紹介します。
ロゴの大きさは横幅で約40mmと、本革ケースの雰囲気を壊さないよう、割と控えめ(プレートはもう少し大きくなります)。
もちろん、プレートなしも選択可能です。



ヨーヨースタジオリャマの製品は、全て青森県(細かく言うと津軽地方)の方達が持つ技術だけで作られていると職人さんに伝えたところ、
とても感心してくれ、今回のケースとポーチの仕様を決める際も、アイディアをたくさん出していただくなど、とても親身に対応してもらいました。
言われた通りの内容で作ればそれでいいという事もなく、たかがヨーヨーのケースなんて言うことももちろんなく、持てる技術を最大限に使って開発製作してくれます。
私も職人さんも本気で開発したヨーヨーケースを、ぜひお手に取っていただければと思います。

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受注開始は22日20時からを予定しています。
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価格は23500円です。
初回生産分に限り、3000~5000円ほど安くお譲りいたします。
初回生産分は25日の23時59分までにご注文いただいた分といたします。

なお、納期はご注文から早くて1か月、受注状況によっては2か月以上お待ちいただくことになるかもしれません。
納品され次第、ご注文順に発送させていただきます。
ご了承くださいますようお願い申し上げます。